時間が増える旅。
7月のカナダ。
ベストシーズン!
(紅葉時期も素晴らしい!)
アメリカ乗継で行く事もありますが、
やっぱりエアカナダの直行便を利用したい。
時間がある個人旅行、1~2都市滞在型の旅なら
乗継でも問題なし。
ツアーだと直行便なら時間節約、身体に優しい。
カナダに限ったことではないですけど 笑
因みにカナダの都市で乗り継ぐ場合、
ヨーロッパ同様スーツケースは
最終目的地までスルー。
アメリカ国内で乗り継ぐと、
最初の都市で取り出して
再度チェックイン(といっても
ベルトコンベアーに載せるだけ)が必要。
じゃあ、最初の都市でスーツケースを取り出せるなら
ロストバゲージの心配ないのね?って思いがちですが
届かなかったことも!
(当日中に届きましたが)
そこから西へ西へと移動していく行程。
これは大正解。(と思う)
時差は西回りより東回りの方が体にこたえると
言われているので、実はアメリカやカナダは
行くだけで結構キツイ 笑
じゃあ、どうする?
時差ボケを治すには現地時間に合わせて体を
慣らしていくこと。
とよく書いてあるけれど、それができれば苦労しないわけで。
私は
機内で眠ければ寝る。
眠れなければ起きている。
でも体力温存の為にノイズキャンセリングイヤホンをして
ポッドキャスト聴いています。
いつだったか、機内で隣になったビジネスマンに教えてもらって
使い始めたら、これなしではいられない!
仕事に復帰したらワイヤレス欲しいなあ。
まぁ基本、イヤホンして寝てることが多いかな?
日本とトロントとの時差は-13時間。
時間がまっさかさまになってしまうので、到着後まだ外が明るいようなら、
お散歩に出掛けます。
体を疲れされてバタンキュー作戦!
翌日観光、もう1泊しカルガリーへ。
時計の針を2時間戻します。
つまり2時間増える!得する!
でも
起きてる時間が長くなるといえば長くなる・・・
(仕事時間が増える 笑)
到着後の夕食20:45からだったので
今朝まで滞在していたトロント時間だと22:45。
(計算しなきゃ良いのに)
早く寝たい 笑
カルガリーと書きましたが、滞在は空港から
バスで2時間のバンフ。
バンフに2泊して最後の都市西海岸
バンクーバーへ。
ここでも時差が発生。
1時間時計の針を戻します。
またまた1時間増えて得します。
最初の都市トロントと日本の時差が13時間
よって、バンクーバーと日本の時差が16時間
最初に書いたように
東→西は大正解なのです。
時間が増えて絶対お得。
起きてる時間が増えて
寝る時間が減るわけではない。
これが西→東だと?
時間が減ります。
たとえばバンクーバーを15時に出発し
トロントへ向かった場合。
ジェット気流に乗るので早いけれど
それでも4時間の飛行時間。
でも到着は時差が3時間あるので
トロント着19:00ではなく22:00。
もったいない!!!
早く寝ないとあっという間に朝に。
とはいえ
飛行機の混雑状況、ツアーの作り方によっては
西→東、
中部→西→東というのもあります。
なかには国内便が混んでいて
乗り継ぐ為に西へ東へ
行ったりきたりというのも
実際経験しました。
もう何時間かかって今何時で
何時に着くのかさっぱりわからなくなったり 笑
到着するたび
「時計の針を2時間進めます」
「時計の針を1時間戻して下さい」
(今はスマホの時計が勝手に変わると
思いきや、変わるまで時間がかかるとか
全く変わらないものもあるので
必ず自分で変えることをおすすめします)
そんな時
大リーガーって
過酷な状況下で
試合をしているんだなぁ・・・と
感慨にふけったり 笑
時差で思い出したのですが
カルガリーから日本へ直行便を使って帰国する時のこと。
日本到着日が私の誕生日でした。
帰国日のカルガリー時間AM9:00には
日本はすでに15時間進んでいるのでもう誕生日に。
飛行時間が約11時間。
カルガリー便が日本に着いた時は夕方で
とても短い誕生日。。。
悲しい思い出。
まぁ、認識の問題で、
機内にいる間ずっと
「誕生日だ!」
と思えば誕生日なのですが 笑
でももっとすごい人がいます。
誕生日がなくなってしまった人が。
http://news.tennis365.net/news/today/201612/112701.html
私の場合・・
空港のポーターさん達(3人)と雑談中に
「今、日本時間で私の誕生日!」
と自己申告したら、♪HAPPY BIRTHDAY♪
と歌ってくれたことが救いです 笑
そして
その歌声がお客様に耳に入って
お祝いしてくれました 嬉
広い国へ行く時は
時間を大切に。