失業添乗員の珍道中録

添乗員からOLへ、再デビュー日記。

失業添乗員の珍道中録改め、日本のOL生活で発見したあれこれを、気ままに綴ります。

いつの間に国籍変わったの?

前回

 

 

レジで確認をしないと・・・・・

 

 

というお話でしたが

 

 

今回は私がやってしまったお話です 笑

 

 

前回免税手続きの書類に関して

 

 

書きましたが

 

 

 

vinrouge4.hatenablog.com

 

昨年、私も免税手続きの為

 

 

イタリアのとあるお店で

 

 

免税書類を作ってもらいました。

 

 

ホテルに帰って必要事項を

 

 

記入しようとよく見てみると

 

 

 

なんと

 

 

なんと

 

 

国籍が

 

 

 

Russia

 

 

ロシア

 

 

 

 

になってる!!!!!!!!

 

 

なんでやねん(またしてもなぜか関西弁が)

 

 

 

あれだけお客様に

 

 

「確認、確認」って言っていたのに。

 

 

でもちゃんとレジで確認しました!

 

 

名前も

 

 

パスポート番号も

 

 

PCに入力している所をしっかり見て

 

 

渡された書類もその場でチェック済み。

 

 

でも

 

 

まさかの国籍チェック漏れ・・・

 

 

私が書類を作った

 

 

グローバル ブルー Global Blu

 

 

という会社

 

 

1~2年前からとても厳しくなり

 

 

名前のスペル

 

 

パスポート番号

 

 

が1文字でも間違っていると

 

 

申請できなくなりました。

 

 

以前は

 

 

書類作成者の打ち間違いって事で

 

 

通っていたのですが

 

 

〇国人が不正を繰り返したお蔭で(噂です)

 

 

非常に厳しくなってしまいました。

 

 

さあ、どうしよう?????

 

 

一文字でも違っていたら申請できないのに

 

 

パスポートが日本なのに

 

 

国籍がロシアなんて怪しすぎるし意味不明。

 

 

考えた結果

 

 

とぼける

 

 

ことに。

 

 

ローマの空港のグローバル ブルーのカウンターへ。

 

 

すると

 

 

「これは許可できない。なぜなら国籍が違う」

 

 

「えーーーーーーーーーーーーー?何?本当だ!

 

 

でもこれは私の間違えではなく、お店の人のミスでしょ?

 

 

実際今、私のパスポート見てるんだからいいじゃん!」

 

 

と大袈裟な演技をしてみました。

 

 

「書類に間違いがあったらどうしようもできない。ミスはミス」

 

 

と言われ

 

 

うーーーーーーーーーー。

 

 

とこれまた大袈裟にうなだれて

 

 

「じゃあ、私はどうしたら良いの?」

 

 

と聞くと

 

 

「君はフランクフルト経由で帰るんだね?それなら

 

 

フランクフルト空港内のグローバル ブルーではなく

 

 

税関に行って提出すればたぶん許可のスタンプくれるから」

 

 

と嬉しい情報!

 

 

だったら

 

 

最初からローマの空港の税関へ

 

 

と思いますが、書類を作った国で申請の場合

 

 

税関へ行く必要がなく直接グローバル ブルーの

 

 

カウンターでできるわけです。

 

 

要は簡略化をしているので、ローマで税関へ行っても

 

 

「ここでスタンプの必要はないので、直接グローバルのカウンターへ」

 

 

と言われてしまいます。

 

 

ドキドキしながら

 

 

フランクフルトの税関へ。

 

 

「グーテンターク!!!」なんて

 

 

やたら笑顔で税関のおじ様のところに。

 

 

ドキドキしたものの

 

 

8秒位(細かい)で許可のスタンプをもらえました!

 

 

ほっ。

 

 

普段なら

 

 

乗継ではなく直行便で帰りたい!!

 

 

と思うのに

 

 

この時ばかりは

 

 

乗継便に感謝感謝でした!

 

 

あ~~~~~

 

 

本当に本当に

 

 

どこまでも確認しなくては。